LanikaiSandsのブログ

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外国が日本を攻撃したらどうするか?なんて設問をよくまあ考え付くものだ

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仮に外国が日本を攻撃してきた際の対応を聞いた設問では「非暴力で抵抗する」が41%で最も多く、「武器を取って戦う」の29%を12ポイント上回った。「逃げる」16%、「降伏する」7%を合わせると、非交戦派は64%に上る。安倍政権が目指す「戦争のできる国」を国民は拒否していると見るべきだ。 

共同通信社がなにを意図してこのような設問を用意したのか。おそらく深い考えもなく、単なる思い付きだったのだろうが、問う側、答える側、どちらも「頭が悪い」としかいいようがない。

そもそも誰が対応するのか。まさか答える側が対応するのか。完全武装で上陸する兵士や、艦船、戦闘機、ヘリコプター、ミサイルに対して、どうやって国民一人ひとりが「対応」するというのか状況が全く見えてこない。答える側が「武器を取って戦う」とは、どんな武器を想定しているのだろうか。問う側はどんな答えを期待しているのだろうか。

さらに言えば国と国が戦闘状態に陥る、ということは、まずは攻撃を仕掛けた側が国際社会から相当な非難を浴びることを覚悟しなければならない。でなければ、どこかの国が、他国と充分な合意形成をしたのちにある国に対して軍隊を派遣するということになるのだろうが、果たして日本にそのような状況が起こりうるのだろうか?

もし仮にそのような状況、他国が武器をもって日本を攻撃する状況にまで事態が発展した、と仮定するのならば、そのような事態に至る経緯を答える側に提示し、そののちどう対応すべきかを問えばよい。そのような経緯の説明のないままに「戦う」か「逃げる」かを問うのは詭弁家や詐欺師の手妻であり、まったくもってくだらない。

くだらない世論調査を実施する共同通信社の見識と、そんな共同通信社の報告を批判抜きに取り上げる琉球新報の見識が問われる。